ロンドンブーツ1号2号、田村亮さんの「木を考えることは、世界を考えること」に出演しました! 放送:10/8 19:30~20:00(ラジオNIKKEI第1.ラジコ) 出演:田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)、大石健さん(有限会社サジオ 代表取締役社長)、長野麻子さん(林野庁 木材利用課長)
10月8日は、「木の日」です! 皆さんご存じでしたか?
「木」は日常の中に沢山使われています。しかし 意識しないと中々気づかないほど我々の生活の中には、普通にあるものになっています。
「空気」「水」などと同じで当たり前にあるものと思っているところが有ると感じますが、資源としては、有限です。
木材は、その素材としても強度、柔軟性など非常に優れた素材で、質感、肌触りも良い為 多種多様なものに加工され使われています。
もとは、自然の中で育つものを林業として、山に苗を植え、手入れをして人が育ています。
本来は、自然の環境の中で育つ植物なので、その環境にあったものが、その土地に繁殖して行きます。と言う事は、本来日本で使用される木材は、日本の風土 四季 環境にあったものを使用することが、素材としての「木」を生かす事になります。
今は、家具やDIYなどでは世界中の木材が、使用されていますが、それらは直接影響のないものなので加工をすることで、「木」のもつ本来の素材感を沢山の人が、楽しむ事が出来るのです。
我々は、普段「木」と言う素材を使って「ものつくり」をしています。特に最近は、一般の方にもDIYや自然の中でのキャンプなど、「木」に触れる機会が、多くなりその豊かさや癒しの効果を肌で実感して頂く機会が、増えて来ていると感じています。
普段の「ものつくり」としての「木」から離れてみて改めて、「木」の大切さ 環境 日本と言う国の「木」の素材のすばらしさなど、「当たり前」から離れてみる事の大切さを感じています。
改めて10月8日(木の日)に「木」について考えてみる機会になればと考えています。
http://www.radionikkei.jp/wood/sp/108.html